11月5日(日)に開催された、大田区主催の「OTAふれあいフェスタ」に参加しました。

午前中は幼稚園児から小学生を対象とし、カーニバル音楽カリプソの本場グアヤナ地方の曲、”Guayana es”を題材にワークショップを行いました。まずはスペイン語の歌詞を音読し、コーラスの練習です。聞き慣れないスペイン語の歌詞に子供達も不思議そうな様子でした。次に、1人ずつ打楽器を選んでもらい、楽器ごとに少人数のグループに分かれて楽団員からレクチャーをしました。最後に全員で合奏をし、ワークショップの締めとしました。初めて触る楽器を扱うのは子供達にとって難しかったみたいでしたが、思い思いに音を鳴らして楽しんでもらえたみたいです。

ベネズエラ音楽に挑戦

午後は野外のステージで”Moliendo café”、”Fiesta en elorza”、”Quirpa”、そして午前中のワークショップでも扱った”Guayana es”を演奏しました。”Guayana es”ではワークショップに参加した子供達にもステージに上がってもらい、一緒に演奏をしました。子供達にとって素敵な経験となったならばよいなと思います。

ステージではホローポも演奏

(文:日山美沙)

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