第3回定期演奏会 報告

2018年12月23日(日)、R’sアートコート(労音大久保会館)にてエストゥディアンティーナ駒場(EK)の第3回定期演奏会 「集う 高まる はじける 至福と熱狂のクリスマスパーティ」を行いました。
長い時間をかけて準備を進め、いよいよ迎えた本番当日。華やかな衣装を身にまといながら、多種多様な楽器を抱える私たちの先には、開演を待ちわびている多くのお客様がいました。

全体集合写真

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ゴルペラレンセWS報告書

2018年11月29日(木)、ベネズエラで最も音楽的な州であるララ州を拠点として活動している「アンサンブル・ララ・ソモスEnsamble Lara Somos」を講師に迎え、東京芸術劇場のシンフォニースペースにてゴルペラレンセのワークショップを行いました。今回は「トクヨのゴルペGolpe tocuyano」を教えていただきました。
まず、EKがトクヨのゴルペの演奏を行い、先生方からフィードバックを受けました。続いてララソモスによるトクヨのゴルペの演奏を聴きました。EKの演奏よりもテンポが速く、まとまりのある音楽で、ララソモスの世界に引き込まれました。クアトロをはじめとしてコーラスやパーカスの演奏技術が高く、演奏中のコミュニケーションがしっかりとれていて参考になりました。その後はクアトロ・コーラス・パーカッションとパートごとに分かれてご指導をいただきました。僕はマラカスを教えていただいたのですが、トクヨのゴルペのマラカスは、歌手やクアトロの動きに合わせてリズムを変化させる、というのが印象的でした。他にも、タンボーラの奏法やミュートの仕方を教えていただいたり、コーラスの掛け声を教えていただいたりと充実した時間となりました。

トクヨのゴルペのパート練習の様子

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『ラテン音楽ワークショップ〜カリブの鼓動・南米ベネズエラ音楽に触れてみませんか?』 活動報告

11月25日、東京大学駒場キャンパスにて駒場祭の企画として『ラテン音楽ワークショップ〜カリブの鼓動・南米ベネズエラ音楽に触れてみませんか?〜』を行いました。本ワークショップ(以下WS)は二部構成であり、学園祭にて楽団としてWSを行うのは初の試みでしたが、計30名の方に参加していただきました。今回の形式としては事前予約制をとりましたが、飛び入りのお客様にも参加していただき、下は中学生から、上は60代の方まで幅広い年代の方々に体験していただきました。

第2部終了後に記念撮影。EK伝統の「今のご気分は?」「たーのしー」

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オマール・アコスタワークショップ報告

2018年10月31日(水)、ベネズエラ出身のフルート奏者であるオマール・アコスタと、アルゼンチン出身のギタリスト、セルヒオ・メネンを迎え、東京大学駒場キャンパスにてワークショップを実施しました。2つのバンドがオマール先生の自作曲を事前に練習し、先生方から直接指導を受けました。

セルヒオ・メネン先生(左)とオマール・アコスタ先生(右)

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駒ヶ根ツアー報告

長野県駒ヶ根市より招聘を受け、2018年9月24日にベネズエラ音楽のワークショップを開催し、10月28日に第25回みなこいワールドフェスタに出演しました。

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