2017年12月16日土曜日、立教大学池袋キャンパスにてレクチャーコンサート「ベネズエラのクリスマス音楽」を行いました。楽団の主宰教員・石橋純が立教大学で担当している「ラテンアメリカ論」の補講として開催されたもので、2017年最後のEK出演イベントでもありました。
聴衆はラテンアメリカ講座の受講生20名余りで、はじめてベネズエラ音楽に触れる方から何回もEKの演奏を聴いている方までいらっしゃいました。
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第2回定期演奏会 ¿Cómo Será? 報告
2017年12月3日(日)、新大久保のR’sアートコートにて私たちエストゥディアンティーナ駒場(EK)の第二回定期演奏会が行われました。定期演奏会を行うのは昨年が初めてだったのですが、今年無事二回目を開催することができ、やっと「定期」演奏会になったと喜ばしく思っています。魅力たっぷりのベネスエラのクリスマス音楽を、会場いっぱいのお客さんたちと一緒に楽しんで演奏することができました。
OTAふれあいフェスタ報告
11月5日(日)に開催された、大田区主催の「OTAふれあいフェスタ」に参加しました。
午前中は幼稚園児から小学生を対象とし、カーニバル音楽カリプソの本場グアヤナ地方の曲、”Guayana es”を題材にワークショップを行いました。まずはスペイン語の歌詞を音読し、コーラスの練習です。聞き慣れないスペイン語の歌詞に子供達も不思議そうな様子でした。次に、1人ずつ打楽器を選んでもらい、楽器ごとに少人数のグループに分かれて楽団員からレクチャーをしました。最後に全員で合奏をし、ワークショップの締めとしました。初めて触る楽器を扱うのは子供達にとって難しかったみたいでしたが、思い思いに音を鳴らして楽しんでもらえたみたいです。
ラテンシネクラブ 第一回上映会&トーク
2017年11月23日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールで行われた「ラテンシネクラブ第一回上映会&トーク」にゲストとして出演しました。EK主宰教員の石橋純もメンバーであるラテンシネクラブ実行委員会主催のこのイベントでは、アルゼンチン、ブラジル、ベネズエラのドキュメンタリー映画の上映と、対話の会が行われました。ラテンアメリカ式のシネクラブの雰囲気を日本で味わえる機会はなかなか無く、幅広い年齢層の220名もの方がいらっしゃいました。
駒ヶ根ツアー Al pie de los Alpes
Estudiantina Komabaは、長野県駒ヶ根市より招聘を受け、第24回みなこいワールドフェスタに出演しました。10月29日(日)の午前と午後にベネズエラ音楽のワークショップ、そのワークショップの間の時間にステージ演奏を行いました。
みなこいワールドフェスタ ステージ演奏
当日はあいにくの雨天だったため、ステージ演奏は、近くの屋内会場で行われることになりました。しかしそんな雨の中でも、会場の満員近い40名ほどの方々に来場していただき、その中には午前中にワークショプに参加してくださった方もいました。