2017年11月23日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールで行われた「ラテンシネクラブ第一回上映会&トーク」にゲストとして出演しました。EK主宰教員の石橋純もメンバーであるラテンシネクラブ実行委員会主催のこのイベントでは、アルゼンチン、ブラジル、ベネズエラのドキュメンタリー映画の上映と、対話の会が行われました。ラテンアメリカ式のシネクラブの雰囲気を日本で味わえる機会はなかなか無く、幅広い年齢層の220名もの方がいらっしゃいました。
駒ヶ根ツアー Al pie de los Alpes
Estudiantina Komabaは、長野県駒ヶ根市より招聘を受け、第24回みなこいワールドフェスタに出演しました。10月29日(日)の午前と午後にベネズエラ音楽のワークショップ、そのワークショップの間の時間にステージ演奏を行いました。
みなこいワールドフェスタ ステージ演奏
当日はあいにくの雨天だったため、ステージ演奏は、近くの屋内会場で行われることになりました。しかしそんな雨の中でも、会場の満員近い40名ほどの方々に来場していただき、その中には午前中にワークショプに参加してくださった方もいました。
鎌倉ワールドラジオ出演
11月4日(土)に、鎌倉ワールドラジオの収録が鎌倉市内のスタジオであり、Estudiantina Komabaメンバーの3人が出演しました。鎌倉ワールドラジオは、古き良きサルサの名曲から現在良く知られているレゲトンまで、ラテンミュージックをご紹介しながら、ラテンアメリカと日本文化の交流の橋渡しを鎌倉で行われている、ネットラジオ番組です。
ゴルペ・ラレンセワークショップ報告
2017年10月21日(土)、ベネズエラの管弦楽運動であるエル・システマから生まれたヴォーカルユニットで、ベネズエラで最も音楽的な州と言われるララ州を拠点として活動中の「ララソモスLara Somos」のメンバーを迎え、東京芸術劇場練習室にてゴルペ・ラレンセのワークショップを行いました。ゴルペ・ラレンセはEKの重要なレパートリーの一角を占めながら、誰一人ララ州のネイティブから教習を受けたことのないジャンルでした。今回のワークショップではEKの既存レパートリーである「エル・べナオEl venao」と「ロス・グリフィニャフィトスLos grifiñafitos」の2曲の教習を受けました。
中南米フォルクローレ・シリーズ ベネズエラ
2017年10月15日に池袋のグロータス・カルチャースクールにて開催された、アストライアの会主催の「中南米フォルクローレ・シリーズ ベネズエラ」に出演しました。4曲の演奏とレクチャーを行ったのち、お茶会に参加し、幅広い年齢層の約10名の方々と近い距離で交流することができました。