2016年12月10日土曜日、立教大学池袋キャンパスでレクチャーコンサートを行いました。楽団の主催教員・石橋純が立教大学で担当している「ラテンアメリカ論」の補講として開催されたコンサートで、今回は「南米ベネズエラのクリスマス音楽」と題し、エストゥディアンティーナ駒場(以下EK)はこの時期に合わせたクリスマス音楽を含む全9曲を演奏しました。
東大駒場地区保育所コンサート
2016年12月3日土曜日、東大駒場地区保育所にてコンサートを行いました。保育所に通う小さな子どもたちと保護者の方々合計40名ほどの前でベネズエラ音楽を演奏しました。
チェオ・ウルタード、ダビ・ウルタード ワークショップ報告
2016年11月16日、東京大学駒場キャンパスに、コンサートツアーで来日中のベネズエラ音楽の巨匠チェオ・ウルタード、ダビ・ウルタードを招き、ワークショップを実施しました。
グアコワークショップ報告
Estudiantina Komaba(以下EK)は2016年11月6日(日)に駒場キャンパスにて、ツアーで来日中であった、ベネズエラのスーパーバンドであるグアコ(Guaco)のメンバーを招いてのワークショップを開催しました。生徒であるEKメンバーが21人に、先生が12人という、EKの主催するワークショップとしてはとても大規模なものとなりました。
グアコ Ψ 解説<2>
ベネズエラのスーパーバンド、グアコについての解説記事の後編です。
グアコ Ψ 解説<1>についてはこちら!
第3期(1986~1992) テクノへの傾倒と新たな方向性の模索
こうして黄金期を迎えたグアコであったが、すぐに苦しい状況に追い込まれてしまう。黄金期を作り上げたボスカンとエルナンデスの脱退である。アイドル歌手と座付き作曲家をなくしたグアコは方向転換を余儀なくされる。そこで初めて、レーベルの意向を受けて外部プロデューサーを迎え当時のアーバンポップの流れに沿い、テクノ化の道へ進む。Continue reading