音のカリビアンクルーズ Recorriendo Venezuela

 2017年8月5日土曜日、東京大学駒場キャンパス18号館ホールにて、全学体験ゼミナール「ラテンアメリカ音楽演奏入門II」のゼミ生によるコンサート「音のカリビアンクルーズ Recorriendo Venezuela」が行なわれました。このコンサートは演奏から制作までゼミ生が作り上げてきた成果発表の場です。ベネズエラに寄港するカリブ周遊のクルーズシップに会場を見立て、定員200人を超える方々にセンセーショナルなバカンスのひとときをお楽しみいただきました。

キャスト/スタッフの集合写真。みなさん素敵な笑顔です!
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シマロンワークショップ報告

 2017年7月8日(土)、ワールドツアー中のコロンビア人グループ「シマロン Cimarrón」を招き、都内スタジオでワークショップを行いました。彼らが演奏するのは、ベネズエラとコロンビアに広がる平原地帯ジャノの代表的音楽である、ホローポです。私たちは伝統的なスタイルでホローポを演奏していますが、シマロンは、より現代的なアレンジで演奏します。
 課題曲として選んだのは彼らの代名詞「キタペサーレス Quitapesares」、私たちとの共通レパートリー「スンバ・ケ・スンバ Zumba que zumba」の2曲です。ここでは、伴奏陣の息をピッタリと合わせることの重要性という根幹にかかわる部分の教えを賜り、曲のイントロやアウトロなどの細かい部分の指導まで受けることができました。彼らのリーダーであるカルロス・ロハスが、曲を始める際の掛け声の心構えについて熱く語る姿は特に印象的でした。

シマロンのリーダー、カルロス・ロハス
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コロンビア独立記念祭報告

 2017年7月16日(日)、Estudiantina Komabaは日比谷公園小音楽堂で行われたコロンビア独立記念祭(Fiesta de Colombia)に出演いたしました。客層は幅広く、日本人はもちろん、在日コロンビア人の来場も多く見受けられました。またアレパなど南米料理の屋台や、コロンビアの雑貨を扱ったテントも出店しており、終始とても賑やかな雰囲気を見せていました。
 我々が出演したのはちょうど人が増え始めるお昼の時間帯です。まず日本人にもなじみの深い「モリエンド・カフェ(Moliendo Café)」から演奏がはじまり、観客を引き寄せました。更にコロンビアのアーティストのシマロンが来日した際に指導を受けた「キタペサーレス Quitapesales」、「スンバ・ケ・スンバ Zumba que Zumba」によるホローポの荒々しく奔放な(recioな)演奏により、会場を沸かせることができました。更に「カルナバル(Carnaval)」で盛り上がりを見せたのち、ラストの「アルマ・ジャネーラ(Alma Llanera)」で大きな拍手に包まれ、我々は舞台をあとにしました。
 私は「スンバ・ケ・スンバ」で歌手として舞台に上がりましたが、演者としてこのようなイベントでソロを歌うのははじめてだったのでとても緊張しました。またコロンビアとベネズエラの平原地方が共通の音楽文化を持つことは知っており、シマロンによるホローポ実技講習を通してそれを実感してはいましたが、私たちの音楽がコロンビアの人々に実際に歓迎されるのかわからず不安を抱いていたのも事実です。
 そのため、自分が演奏した直後に大きな拍手と歓声を頂いた時とても嬉しかったです。平原地方の音楽や精神・情熱はコロンビアにも共通するのだなと感じました。

カルナバルの熱い演奏の様子

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日本ラテンアメリカ学会第38回定期大会

 2017年6月3日(土)〜4日(日)に、東京大学駒場キャンパスにて、日本ラテンアメリカ学会第38回定期大会が開催され、初日に行われた懇親会のアトラクションとして、エストゥディアンティーナ駒場(EK)が演奏しました。
 同大会では、2日間に渡って、研究発表や講演会、シンポジウムが行われました。また、当楽団の主宰教員であり、同学会理事である石橋純がチーフキュレーターを務める映画祭が、学会初の試みとして実施されました。
 大会初日が終了した後に、キャンパス内にあるフレンチレストランの、ルヴェソンヴェール駒場にて、懇親会が行われました。EKは、国内外の研究者から大学生まで約100名 の前で、アンコールを含めて6曲を披露しました。

Carnaval (カルナバル)より

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ソン・ハローチョワークショップ報告

 今回、ワークショップ(以下WSと表記する)が2017年4月19日に駒場キャンパスの新学生会館にて行われたので、報告する。ベラクルースから来日したミスミ、フリオ親子から、普段ベネズエラ音楽を演奏する我々にとっては馴染みの薄い、メキシコのベラクルース州の音楽ソン・ハローチョをイチから学んだ。
 本WSは、ポリネシアのダンスを想起させるような緩やかで不思議な動作から始まったが、それはそのまま足を使い、一つの楽器として行われるサパテアードのリズムそのものであった。

サパテアードのデモに合わせる
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